映画やドラマはもちろん、CMや音楽活動でも幅広く活躍している俳優の菅田将暉(すだ まさき)さん。演技力はもちろんのこと、独特のファッションセンスやアーティストとしての表現力でも注目され、日本を代表する若手俳優のひとりに数えられています。
主演映画や話題のテレビドラマ、さらには紅白歌合戦にも出場した音楽活動など、各方面から引っ張りだこの菅田さん。そのナチュラルな雰囲気とミステリアスな魅力に、男女問わずファンが急増中。
そんな大活躍中の菅田将暉さんですが、
「俳優もしてるし歌もやってるし、絶対すごく稼いでるでしょ!?」と気になっている方も多いのではないでしょうか。
そこで、この記事では、2024年の出演情報やCM契約などをもとに、菅田将暉さんの推定年収や主な収入源をわかりやすく紹介します。
それではさっそく、チェックしていきましょう!
菅田将暉さんのプロフィール

・名前:菅田 将暉 ( すだ まさき )
・生年月日:1993年2月21日
・年齢:32歳
・出身地:大阪府箕面市
・身長:176cm
・血液型:A型
・趣味:漫画・ギター・ピアノ
・特技:サッカー・アメフト
・代表作:日本テレビ系『3年A組-今から皆さんは、人質です-』・映画『糸』・『花束みたいな恋をした』
・職業:俳優・歌手
・事務所:トップコート
菅田将暉さんの2024年の年間収入は、5億円超え!?

2024年の菅田将暉さんは、主演映画『Cloud クラウド』への出演をはじめ、音楽活動や7社とのCM契約、テレビ出演など多方面で活躍。俳優にとどまらずアーティストとしての存在感をさらに強めた1年となりました。
出演実績をもとに推定すると、菅田将暉さんの2024年の年収は、約5億5,020万円と算出しました。
また、菅田さんが所属する事務所「トップコート」は、松坂桃李さんや中村倫也さんなども所属する大手芸能プロダクション。大手事務所では、収入の分配比率が「タレント5:事務所5」と言われていますが、人気と実績を兼ね備えた菅田さんのようなタレントには、「タレント6:事務所4」などの優遇条件が適用されている可能性も。
この分配比率をもとに計算すると、推定手取り年収は約3億3,012万円。
あらゆるジャンルで成果を残した菅田将暉さんは、まさに若手俳優の中でも圧倒的な存在感を誇るトップクラスの活躍を見せています!
菅田将暉さんの収入源は!?

菅田将暉さんの2024年の収入を分析すると、主に次の4つの収入源があると考えられます。
☑ 収入源① CM出演 : 約4億9,000万円
☑ 収入源② ドラマ出演 : 約160万円
☑ 収入源③ テレビ出演 : 約3,060万円
☑ 収入源④ 映画出演 : 約2,800万円
こうして収入をまとめると、
総収入:約5億5,020万円
2024年の菅田将暉さんは、CM・テレビ・映画で幅広く活躍し、自然体なのに印象に残る存在感で、ファンや企業から高い支持を集めました♪♪
収入源① CM出演:推定4億9,000万円
2024年の菅田将暉さんは、7社のCMに起用され、男性タレントの中でもトップクラスのCM出演数を誇ります!
クールで存在感のある演技力に加えて、どこか柔らかさを感じさせるナチュラルな雰囲気は、まさに万人に好かれる役者さんですね。その飾らない魅力と信頼感のあるキャラクターが、企業のブランドイメージとマッチしているのでしょう。長期契約を結ぶ企業が多いのも納得ですね♪
※CM出演料に関して、詳しく知りたい方は、こちらの記事もご参照ください。

[ 引用元:FRIDAY DIGITAL ]
出演料は1社あたり年間7,000万円といわれており、この記事ではこの金額をもとに計算しています。
📌 2024年 菅田将暉さんのCM出演企業一覧
企業名 | CM放送開始 | 推定CM契約料 |
---|---|---|
ミスタードーナツ | 2021年1月~ | 7,000万円 |
KDDI | 2015年9月~ | 7,000万円 |
USJ | 2022年4月~ | 7,000万円 |
森永乳業 | 2023年3月~ | 7,000万円 |
花王 | 2016年3月~ | 7,000万円 |
アサヒ飲料 | 2022年4月~ | 7,000万円 |
ヤマト運輸 | 2024年6月~ | 7,000万円 |
合計 | — | 4億9,000万円 |
[ 引用元:PR TIMES ]
この表をもとに計算すると、
CM出演料: 7社 × 7,000万円(年間出演料) = 推定4億9,000万円
菅田将暉さんが出演するCMは、見た瞬間に「おっ」と目を引くような演出が多く、商品やサービスの魅力をしっかり伝えてくれています。
ミスタードーナツでは親しみやすい笑顔、KDDI(au)ではコミカルな演技、アサヒ飲料ではクールで爽やかな表情など、CMごとに違う一面を見せながらも、どれも自然な雰囲気ですよね。
自然体だけど印象に残る演技が、企業にとっては「商品のイメージアップにつながる安心感」になっているのでしょう。
収入源② ドラマ出演:推定160万円
2024年も、菅田将暉さんはテレビドラマに出演し、安定感のあるナレーションと表現力で視聴者を惹きつけました。
菅田さんが俳優として出演するドラマはなかったものの、テレビ朝日系列のドラマ『民王R』にナレーターとして参加。演技だけでなく、声の抑揚や間の取り方にも菅田将暉らしさがあり、ドラマの世界観を支える重要な存在となっていました。
菅田将暉さんのドラマ出演料に関する情報は、公開されていませんが、ドラマ出演料を調査した際にまとめた、こちらのブログを参考に、菅田将暉さんの人気や実力を考えると、1話あたりのドラマ出演料を160万~200万円、もしくはそれ以上の金額になると考えられます。
今回はナレーションという立ち位置のため、出演料はそのおよそ1/10にあたる1話20万円と推定して算出しています。
📌 2024年 菅田将暉さんのドラマ出演一覧
映画 | 公開日 | 推定出演料 | 出演料合計 |
---|---|---|---|
テレビ朝日系列『民王R』 | 2024年10月22日~12月10日 / 全8話 | 20万円 | 160万円 |
合計 | — | — | 160万円 |
ドラマ出演料を計算すると、
ドラマ出演料合計:8話 × 20万円 = 推定160万円
ナレーションといえど、声のトーンや息づかいひとつで物語の印象を左右する大切なポジション。
菅田さんの声は、落ち着きがありつつもどこかあたたかく、物語に深みが加わりますよね。
短時間の登場でも記憶に残る存在感を発揮できるのは、実力派俳優ならではですよね♪

収入源③ テレビ出演:推定3,060万円
2024年の菅田将暉さんは、俳優業だけでなく音楽・CM・テレビ番組と幅広く活動。
朝の情報番組に登場すれば素朴で柔らかな雰囲気、バラエティでは笑いも交えながら自然体のトークを披露、音楽番組ではアーティストとしての顔を見せました。
まさに、どんなジャンルにもフィットする俳優としての魅力が光った1年だったのではないでしょうか。
出演料の基準となる情報
ドラマ出演料:1話180万円
バラエティ出演料 (ドラマ出演料の1/3~1/5とされる):36万円~60万円
バラエティ出演料(ゴールデンタイム19:00~22:00は、通常の1.5~2倍):54万円~120万
特番の出演料(スペシャル番組・3時間以上の放送は、通常の2~3倍):72万円~180万円
そこで今回は、次の出演料を算出しました!
・バラエティ番組出演料:60万円前後
・ゴールデンタイム(19:00~22:00):120万円
・特番(3時間以上):180万円
・朝のニュース・情報番組:35万円
📌 2024年菅田将暉さんのテレビ出演情報
番組名 | 出演回数 | 推定出演料単価 | 合計出演料 |
---|---|---|---|
めざましテレビ | 5回 | 35万円 | 175万円 |
めざましどようび | 3回 | 35万円 | 105万円 |
ZIP! | 4回 | 35万円 | 140万円 |
THE TIME, | 4回 | 35万円 | 140万円 |
DayDay. | 4回 | 35万円 | 140万円 |
ノンストップ! | 2回 | 35万円 | 70万円 |
Oha!4 NEWS LIVE | 2回 | 35万円 | 70万円 |
グッド!モーニング | 1回 | 35万円 | 35万円 |
シューイチ | 1回 | 35万円 | 35万円 |
あさイチ | 1回 | 35万円 | 35万円 |
ひるおび | 1回 | 35万円 | 35万円 |
イット! | 1回 | 60万円 | 60万円 |
FNN Live News α | 2回 | 60万円 | 120万円 |
王様のブランチ | 1回 | 60万円 | 60万円 |
情報ライブ ミヤネ屋 | 1回 | 60万円 | 60万円 |
あのちゃんねる | 1回 | 60万円 | 60万円 |
A-Studio+ | 1回 | 60万円 | 60万円 |
ハマスカ放送部 | 2回 | 60万円 | 120万円 |
ボクらの時代 | 1回 | 60万円 | 60万円 |
すぽると! | 3回 | 60万円 | 180万円 |
かまいガチ | 1回 | 120万円 | 120万円 |
CDTVライブ!ライブ! | 1回 | 120万円 | 120万円 |
パリ五輪ハイライト | 1回 | 120万円 | 120万円 |
パリ五輪バスケ中継 | 1回 | 180万円 | 180万円 |
FNS歌謡祭 夏 | 1回 | 180万円 | 180万円 |
中居正広の珍プレー好プレー大賞 | 1回 | 180万円 | 180万円 |
さんま・玉緒の夢かなえたろかSP | 1回 | 180万円 | 180万円 |
笑ってコラえて!新春SP | 1回 | 180万円 | 180万円 |
合計 | 50回 | — | 3,060万円 |
この表をもとに計算した結果、
テレビ出演料合計:推定3,060万円
テレビに出ている菅田将暉さんって、どこか肩の力が抜けていて自然体。
ちゃんと自分の言葉で話していて、無理に飾ったりせず、ふわっとした空気感の中にも芯がある感じが伝わってきます。
そういう等身大の菅田将暉だからこそ、見ている側も安心できるし、番組や企業からも引っ張りだこなのでしょう。
収入源④ 映画出演:推定2,800万円
2024年、菅田将暉さんは2本の映画作品に出演。
『Cloud クラウド』では、主演を務め、憎しみの連鎖が生んだ集団の狂気に巻き込まれていく男を演じスクリーンに強い存在感を残しました。
映画業界では、一般的に映画の出演料はドラマの5〜10倍とも言われており、先ほど算出した菅田さんのドラマ出演料(1話あたり180万円)をもとにすると、1本あたりの映画出演料を1,400万円しました。
📌 2024年 菅田将暉さんの映画出演情報
公開日 | 映画 | 出演料 |
---|---|---|
2024年1月5日~ | 『笑いのカイブツ』 | 1,400万円 |
2024年9月27日~ | 『Cloud クラウド』 | 1,400万円 |
合計 | - | 2,800万円 |
この表をもとに、
映画出演料: 推定2,800万円
菅田将暉さんにとって映画は、ただ演じるだけの場ではなく、作品のテーマや世界観に深く入り込みながら伝えることを大切にする場所なんだとか。
2024年も、その姿勢がしっかりとスクリーンに表れていましたよね!
菅田将暉さんの芸能界でのポジションをチェック!

2024年の菅田将暉さんは、映画主演に加え、音楽・CM・テレビでも幅広く活躍。俳優にとどまらずアーティストとしての存在感を確立しました。
同世代俳優との年収を比較して、芸能界での立ち位置を詳しく見ていきましょう。
2024年 若手人気俳優の年収比較
俳優 | 推定年収 | 収入源 | 代表作 |
---|---|---|---|
菅田将暉 | 約5億5,020万円 | 映画・CM・テレビ・音楽 | 『Cloud クラウド』『ミステリと言う勿れ』など |
北村匠海 | 約3億6,920万円 | 映画・音楽・CM | 『君の膵臓をたべたい』『明け方の若者たち』など |
横浜流星 | 約3億1,980万円 | 映画・ドラマ・CM | 『嘘喰い』『着飾る恋には理由があって』など |
松坂桃李 | 約2億4,620万円 | 映画・ドラマ・CM | 『孤狼の血』『娼年』『今ここにある危機と〜』など |
赤楚衛二 | 約1億1,300万円 | ドラマ・CM | 『こっち向いてよ向井くん』『仮面ライダー』など |
※この表は、当ブログの独自調査による推定年収をもとに作成しています。
飾らず自然体。でもしっかり輝く。菅田将暉さんの魅力とは!?
2024年の菅田将暉さんは、主演映画『Cloud クラウド』に加え、音楽やテレビ出演とマルチに活躍。7社のCM契約、ライブ出演など、俳優とアーティスト両方で確かな実績を残しました。
推定年収は約5億5,020万円。演技だけでなく、表現者としての幅広さが一層際立った1年でしたね。
📌 他の人気若手俳優と比較すると…?
📝 松坂桃李さん: 安定感のある演技派。作品選びにこだわり、着実に実績を積み上げる堅実型。
📝 北村匠海さん: 音楽と俳優を両立。感性豊かでナチュラルな魅力が同世代からも支持されている。
📝 横浜流星さん: クールなビジュアルと演技力を武器に、恋愛系からアクションまで幅広くこなす人気俳優。
📝 赤楚衛二さん: ドラマ中心にブレイク中。柔らかく親しみやすい雰囲気が視聴者に好まれている。
📌 菅田将暉さんの“強み”はココ!
✅ ナチュラルなのに圧倒的な存在感: 話すだけで空気が変わる。作り込まずとも目が離せない。
✅ 演技・音楽の二刀流: 映画でもライブでも高い表現力を発揮。どのジャンルでも菅田節を感じさせる。
✅ 企業からの信頼感も抜群: ミスタードーナツやKDDI、花王など、長期契約のCMが多いのも起用し続けたい人の証。
まとめ

2024年の菅田将暉さんの推定年収は約5億5,020万円。所属事務所との分配比率を「6:4」と仮定すると、手取り年収はおよそ3億3,012万円にのぼると推測されます。
どんな場面でも菅田将暉らしさを感じさせる自然体のスタイルと、演技・音楽の両方で見せる高い表現力。ミステリアスで独自の世界観を持ちつつ、親しみやすさもあり、企業からの信頼も抜群。まさに今最も表現の幅を持つ俳優のひとりですよね。
2025年以降も、映画・音楽・メディア問わず、その存在感はますます増していきそうですね♪♪