映画『翔んで埼玉』は、なんと埼玉ディスりという衝撃のテーマでありながら、異例の大ヒットを記録した話題作。主演は二階堂 ふみ (にかいどう ふみ)さんとGACKTさん。この異色のW主演が織りなす爆笑コメディは、今や埼玉だけでなく全国的に大人気映画となっています！
「埼玉を笑いものにしてるのに、埼玉県民が誇りに思う」そんな不思議な現象が起きているのも、この映画ならではの面白さ。
では、この映画の魅力をさらに深掘りしていきましょう！
🔍 この記事を読んでわかること
✅ 二階堂ふみさんが、演じる壇ノ浦百美という魅力的なキャラクター
✅ 埼玉県民が誇りに感じる理由とは！？
✅ 今作の続編『翔んで埼玉 ～琵琶湖より愛をこめて～』の注目ポイント
この記事では、二階堂ふみさんが、壇ノ浦百美という難役をどのように演じきったのか、そして映画が放つメッセージを紐解いていきたいと思います！
最後まで、楽しくお読みいただけたら嬉しいです！
二階堂ふみさんのプロフィール
・名前：二階堂 ふみ ( にかいどう ふみ )
・生年月日：1994年9月21日
・年齢：30歳
・出身地：沖縄県那覇市
・身長：157cm
・血液型：O型
・趣味：読書・裁縫・映画鑑賞・マンガ・アニメ・洋服
・特技：バイオリン・絵画・バレエ・ヘアメイク・英会話
・代表作：TBSテレビ系列『VIVANT』・映画『翔んで埼玉』、『人間失格 太宰治と3人の女たち』
・職業：女優・写真家
・事務所：ソニー・ミュージックアーティスツ
映画『翔んで埼玉 』は、ココがすごい！！
『翔んで埼玉』は、二階堂ふみさんが振り切った演技で魅せる、笑いと感動がギュッと詰まったエンタメ作品。埼玉ディスりという驚きのテーマなのに、観終わったあとには「埼玉ってなんだか誇らしい！」と心がポカポカする。そんな不思議な魅力がある映画です。
物語の中で二階堂さんが演じる壇ノ浦百美は、「笑い」「怒り」「切なさ」「愛おしさ」など、さまざまな感情を全力で表現するキャラクター。二階堂さんのコメディエンヌとしての新たな一面が見られるのも、この作品ならではの楽しみなのではないでしょうか。
「爆笑」と「誇り」振り切った演技、唯一無二の映画。
笑えるのに泣ける。バカバカしいのに深い。そして見終わったあと、なんだか元気が湧いてくる。二階堂ふみさんの圧巻の演技が、そんな不思議な元気をくれる映画です。
「最近ちょっと疲れてるな…」という人にこそ観てほしい、心のビタミンになる一作です！！
映画『翔んで埼玉 』が、唯一無二の理由とは！？
『翔んで埼玉』がここまで多くの人の心をつかんだ理由は、なんといっても二階堂ふみさんの振り切った演技にあると言われています。男性役（壇ノ浦百美）を女性のまま演じるという大胆な挑戦は、見た人の心に強く残り、可愛さとカッコよさを同時に感じさせる新しい魅力を放っています。
さらに、監督の武内英樹さんのコメディ演出が全開なところ。『テルマエ・ロマエ』で知られる笑いのセンスが、今回も炸裂！細かい小ネタやオーバーな演出が散りばめられ、笑いながらもどこか愛おしさを感じる作品に仕上がっています。
そして脚本は、埼玉ディスりを笑いに昇華し、地域愛に変える魔法のような力を持っています。埼玉、千葉、関西。日本各地の自虐ネタが、ユーモアたっぷりに描かれているのも大きな魅力。だからこそ「笑いながらも、どこか誇らしい」そんな不思議な気持ちになれるのでは。
この挑戦と工夫が高く評価され、日本アカデミー賞ほか、数々の賞を受賞。単なるおふざけ映画”はなく、映画としての完成度も認められた証なのではないでしょうか。
ここに注目！笑えてキュンとする名シーン
それでは、具体的にどんな魅力が詰まっているのか。映画を語る上で欠かせない名シーンを、笑いとキュンとするポイントに分けてご紹介します！
とにかく笑える！バカバカしさがクセになる
まず語りたいのは、この映画の笑いの破壊力。「こんなのアリ!?」とツッコミたくなるシーンが満載なんです。
『翔んで埼玉』には、思わず吹き出すシーンがいっぱい！中でも外せないのが、「埼玉狩り」や「東京テイスティング」といった“バカバカしすぎる設定”。埼玉県民を見分けるために“匂い”を嗅いだり、東京の空気を当てるクイズをしたり…
ありえない世界観なのに、どこかクセになる面白さがあります。
笑いの中に胸キュンも！禁断の恋のゆくえ
でも、ただのギャグ映画じゃないのがこの作品の魅力。笑いの裏に、ちょっぴり切ない恋が隠されています！
見逃せないのが、GACKTさん演じる麗と、二階堂ふみさん演じる百美の“禁断の愛”。東京都知事の息子で生徒会長の百美と、実は埼玉県民だった転校生・麗…
正反対の2人が惹かれあう姿に、笑いながらもキュンとする気持ちが湧いてきます。
続編はさらに笑いがスケールアップ
さらに！
続編『翔んで埼玉 ～琵琶湖より愛をこめて～』では、笑いがもっとパワフルに進化。
滋賀のオスカルや通天閣ミサイルなど、度肝を抜くネタが満載。
「どこまでいくの!?」と思わずツッコミたくなるシーンの連続で、最後まで笑いっぱなし間違いなし！！
二階堂ふみさんの振り切った演技が圧巻
そして、この映画の最大の見どころはやっぱり主演の二階堂ふみの存在。演技の振り幅の広さに、きっと驚かされます。
そして何より注目したいのが、二階堂ふみさんの大阪弁シーンや、感情の振り幅の大きい演技。甘えるような表情から、鬼の形相まで…
ひとりの中に多彩な顔を見せる百美が、スクリーンいっぱいに輝いています！
まとめ
『翔んで埼玉』は、ただ笑えるだけじゃない。「笑いながら、自分のふるさとが誇らしくなる」、そんな不思議な感覚を味わえる映画です。
埼玉県民だけでなく、全国の地方出身者が胸を張れる気持ちになれるストーリー。「私の地元も、こんなに面白いんだ！」と笑顔になれるはず。
そして忘れてはいけないのが、二階堂ふみさんの全力投球の演技。甘え、怒り、愛…百美という役に込めた振り幅を、ぜひスクリーンで体感していただきたいですね♪
あなたもきっと、笑い泣きのエンタメ体験に夢中になるのでは！？
