【バナナマン】日村×設楽が『イロモネア』で魅せた伝説の笑い!?

【バナナマン】日村×設楽が『イロモネア』で魅せた伝説の笑い!? 著名人

テレビでよく見かける『バナナマン』の魅力にどこか惹かれる!

そんな方、結構、多いのではないでしょうか。

設楽 統 (したら おさむ)さんの落ち着いたボケと、日村 勇紀 (ひむら ゆうき)さんの破壊力あるリアクション。その絶妙なコンビネーションは、見ているだけで自然と笑顔になれますよね。

でも、今でこそ朝の顔やバラエティの常連として活躍している彼らも、ブレイク前は舞台や単独ライブを地道に続けていた「舞台芸人」でした。そんな彼らが一気にお茶の間に広がったきっかけ、それが、TBSの伝説的バラエティ番組『ザ・イロモネア』だったんです。

赤い絨毯に立ち、制限時間1分で、観客の中から選ばれた5人の審査員を笑わせるという、まさにお笑いの総合格闘技とも言えるこの番組で、バナナマンは何度も100万円を獲得。観客の心を一瞬でつかむその実力を、全国に知らしめました。

🔍 この記事を読んでわかること

✅ バナナマンが『イロモネア』で成し遂げた快挙と、記録に残る伝説的エピソード
✅ 設楽統さんと日村勇紀さんのコンビ力が、なぜお笑い界で圧倒的に支持されているのか
✅ 舞台芸人としての原点を大切にしながら、テレビでも活躍し続ける理由とは?

この記事では、『イロモネア』でのバナナマンの活躍と、この番組がバナナマンの原点かつ分岐点であった理由を、エピソードとともに紹介します!

それでは、最後までゆっくりご覧ください♪

🌟 バナナマンのプロフィール

🍌 日村 勇紀 (ひむら ゆうき):ツッコミ担当、立ち位置は向かって右。

・生年月日:1972年5月14日

・年齢:52歳

・出身地:神奈川県相模原市

・身長:172cm

・血液型:O型

・趣味:ゴルフ・料理・野球観戦・散歩

・特技:ピアノ・ギター・ボウリング・タップダンス

・出演番組:「バナナマンのせっかくグルメ!!」・「ゴッドタン」

・職業:お笑い芸人・司会者・俳優

・事務所:ホリプロコム

🍌 設楽 統 (したら おさむ):ボケ担当、立ち位置は向かって左。

・生年月日:1973年4月23日

・年齢:51歳

・出身地:埼玉県秩父郡皆野町

・身長:175cm

・血液型:O型

・趣味:ゲーム・映画鑑賞・フットサル

・特技:ボウリング

・代表番組:TBS系列『クレイジージャーニー』「バナナマンのせっかくグルメ!!」・フジテレビ系列『ノンストップ!』

・職業:芸人・司会者・俳優

・事務所:ホリプロコム

🌟 バナナマン『イロモネア』で、国民的お笑いコンビに!

今ではテレビをつければ必ず目にする、バナナマンのふたり。

でもそのスターダムへの道は、決して順風満帆だったわけではありません。

初めてのイロモネア挑戦は2007年。収録当日、なんと設楽の自宅が火事になり、前髪が焦げた状態で出演。その異常な状況の中で、二人は笑いを取り、100万円を獲得。これが、すべての伝説の始まりでした!

その後もバナナマンは、コンビ最多の4回(設楽はピン含む)300万超の賞金獲得という、番組史に残る記録を打ち立てていきます。単に「面白い」だけでは到達できない、構成力と瞬発力、そして長年の積み重ねが光るステージばかりでした。

イロモネアでの活躍があったからこそ、バナナマンはMCとしても通用する芸人へと一気に飛躍できたのではないでしょうか。

今では朝の情報番組から、バラエティ、ラジオ、ライブまで幅広く活躍するふたり。その信頼と実力の証明こそが、イロモネアだったと言えるでしょう。

🌟 記録が語る、バナナマンの圧倒的存在感!

バナナマンが『イロモネア』で見せた活躍は、単なる印象ではなく、はっきりとした数字と記録としても残っています。

まず、注目すべきはその賞金獲得回数と金額。日村勇紀さんと設楽統さんのコンビで、これまでに計4度も100万円を獲得。そのうち設楽は、ピンでの挑戦でも成功しており、合計400万円。日村も合計300万円を達成しています。

これは出演芸人の中でもトップクラスの実績で、同じ3冠を持つ劇団ひとりやインパルスと並ぶものです。しかも、バナナマンは決して派手な芸や過激な笑いに頼っていないのが特徴。

ネタの構成力、空気の読み取り力、そして二人の間に流れる絶妙なテンポ。そのすべてが、緻密に磨かれバナナマン実力なのでしょう。

特に評価されているのは、5つのジャンルすべてに対応できる柔軟性。ショートコント、モノボケ、サイレントと、どんなジャンルでも高水準でこなせるのは、舞台で培った力があってこそ。記録でもネタの完成度でも圧倒的。『ミスター・イロモネア』という呼び名が、バナナマンにぴったりな理由がここにあります!

視聴者や同業の芸人からも「あの人たちが出ると安心して笑える」と言われるほどの安定感。出場するだけで番組のクオリティが上がる存在、それがバナナマンなのではないでしょうか。

🌟 2007年、火事の夜!最初の伝説とは!?

今では当たり前のように見られるバナナマンのいつ見ても引き込まれてしまうお笑い。

でも、その強さ”には、とんでもない試練を乗り越えたエピソードがありました(笑)

それは2007年、『イロモネア』の収録当日。なんと、設楽統さんの自宅が火事に見舞われ、彼は前髪が焦げたままスタジオへ向かいました。

普通なら、心が乱れてネタどころではないはず。でもバナナマンは、まったく動揺を見せずに、いつも通り舞台に立ちました。

挑戦したのは、最も難関と言われる「サイレント」。言葉なしで笑いを取らなければならない過酷なジャンルです。その中で設楽は、熱で溶けた携帯電話を小道具にした即興ネタを披露。

会場は大爆笑に包まれ、見事クリア。二人にとって、初めての100万円獲得となりました。どんな逆境も笑いに変える力。それこそが、バナナマンが、真の芸人として認められるようになった原点となりました。

このときの賞金100万円を、設楽さんに全額渡したのは日村さん。芸人としてだけでなく、人としての信頼感と絆が、このコンビの強さを象徴していました。だからこそ、視聴者はバナナマンの笑いに温かさを感じるのかもしれませんよね。

🌟 2025年復活特番での圧倒的瞬殺劇!?

2025年、『イロモネア』が8年ぶりに復活したとき、視聴者が最も期待したのが、やはり『ミスター・イロモネア』のバナナマンの登場でした。

登場と同時に会場はスタンディングオベーション。MCのウッチャンナンチャンからも「アレが見られたら十分」と、日村勇紀の伝説ネタに熱視線が集まりました。

その期待に応えたのが、「子どもの頃の貴乃花」という超定番モノマネ。なんと日村がそのネタ名を口にしただけで、会場は爆笑に包まれ、ネタをやらずにわずか6秒でステージクリアという前代未聞の瞬殺劇を披露しました。

その後もショートコント、一発ギャグ、サイレントと全ステージを20秒以内で次々クリア。ファイナルの「モノボケ」では、設楽と日村が交互にネタを繰り出し、日村がパンツ一丁で「へその緒の赤ちゃん」ネタを披露して完全勝利。ネタ名を口にしただけで観客を笑わせる。その瞬間に、バナナマンの芸人としての格の違いが際立ちました。

8年ぶりの復活SPで、まさかの100万円獲得。バナナマンは、レジェンドとしての地位を、誰もが認める形で証明しました。若手芸人が苦戦する中で、ブランクを感じさせないどころか、むしろ成長すら見せたバナナマン。

それは、どんな現場でも本気で笑いを取りに行くバナナマンの姿勢の賜物ですよね。

🌟 なぜバナナマンは、突出しているのでしょうか!?

『イロモネア』は多くの人気芸人が挑戦してきた舞台。インパルス、劇団ひとり、アンガールズ、次長課長。いずれも高い実績を誇りますが、その中でもバナナマンの存在感は別格です。

なぜ、バナナマンはこれほどまでに突出しているのでしょうか?その理由は、大きく3つありました。

🍌 記録で証明されたレジェンドの実力とは!?

まず一つ目は、記録としての圧倒的な成果。

バナナマンは、過去4回の100万円獲得で、個人・コンビ両方での最多賞金記録を保持しています。
中でも設楽統は、ピンモネア含め400万円という歴代最高額。

これはもう、誇張抜きに「伝説」と言ってもいい数字です。

🍌 ジャンルを超えて輝く、即興の達人

二つ目は、全ジャンルに対応可能という芸風の柔軟性。

ショートコント、サイレント、モノボケなど。どのジャンルでも高得点を叩き出せるのは、舞台演劇に近い即興型のコントを持ち味とするバナナマンならではの強みなのでしょう。

いわゆる「漫才偏重型」の芸人にとっては苦戦するルールでも、バナナマンはそのスタイルでむしろ輝いていました。

🍌 テレビに頼らず、笑いの質で勝ち取った信頼とは!?

そして三つ目は、地道な努力の積み重ね。

バナナマンは、若手時代からテレビに媚びることなく、毎年欠かさず単独ライブを重ねてきました。テレビに出る前から「ネタの質」で勝負していたコンビなんです♪

記録・芸風・努力。三拍子そろったからこそ、バナナマンはイロモネアの頂点に立つ存在となりました!

ただ面白いだけではなく、信頼される芸人であり続ける。そんなバナナマンの姿勢こそが、長く愛される理由なのでしょう。

🌟 共に歩んだ軌跡とは!?バナナマンとイロモネアの関係

バナナマンと『イロモネア』。その関係は、単なる出演者と番組という枠に収まりません。

むしろ、お互いに育て合い、高め合ってきた戦友のような関係なのです!

その象徴が、若手芸人の登竜門とされたスピンオフ企画『ゴールドラッシュ〜イロモネアへの道〜』。ここでMCを務めたのは、まさにバナナマンのふたりでした。

若手芸人たちが100万円を目指して真剣勝負を繰り広げる中、設楽さんと日村さんは、笑いのサポートだけでなく、時に励まし、時に背中を押す頼れる兄貴分の役割を果たしていました。

後輩芸人たちが「この舞台に立ちたい」と思えるような環境を作ったのも、バナナマンの存在が、あってこそ。そして、2025年の復活スペシャルへの参戦は、単なるお祭り参加ではありませんでした。番組の起爆剤となるべく、恩返しの気持ちを胸に秘めた凱旋だったのです。

挑戦者として始まり、MCとして支え、再び舞台に戻る。バナナマンとイロモネアは、互いを高め合ってきた唯一無二の存在でした。

イロモネアが生んだスターは多くても、番組そのものを支え、育てた存在はごくわずか。そのひとつが、バナナマンだったことは間違いありません!

🌟 まとめ

長年お笑い界の第一線を走り続けるバナナマン。

彼らの成功は、突発的なブレイクではなく、積み重ねた努力と信頼、そしてイロモネアという舞台での輝きがあってこそでした。数々の挑戦を重ね、勝ち取った100万円。どのネタにも、緻密に構成されたプロの笑いと、観客との信頼関係がありました。

そして、その象徴となった番組が『イロモネア』でした!挑戦者として始まり、MCとして支え、再び舞台に戻る。バナナマンとイロモネアの関係は、互いを高め合ってきた唯一無二の存在。

今なお変わらぬ姿勢で舞台を大切にし続けるバナナマン。だからこそ、多くの人がバナナマンの笑いに共感し、癒されるのでしょう。

この先も、設楽統と日村勇紀の二人が見せる本物の笑いを、私たちはきっと待ち望み続けるはずです!

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