サンドウィッチマンのエレベーター漫才とは?スカッとできる1本!

サンドウィッチマンのエレベーター漫才とは?スカッとできる1本! 著名人

M-1グランプリ2007で、敗者復活枠から優勝!一夜にして無名芸人からトップ芸人の仲間入りを果たした人気お笑いコンビのサンドウィッチマン。

その日以来、人気芸人の一員としてテレビでも大活躍。今では、好感度ナンバー1のお笑い芸人として、サンドウィッチマンを見ない日はありませんよね。

そんな、サンドウィッチマンの漫才『エレベーター』が、最近話題になっているのを皆さんご存知でしたか?

そこで、今回は、エレベーター漫才が、なんでそんなに注目されているのか詳しく調査してみました。

それでは、最後までゆっくりとご覧ください。

⭐サンドウィッチマンのプロフィール

  • コンビ名:サンドウィッチマン
  • メンバー
    • 伊達みきお(ツッコミ)—1974年9月5日生、出身:宮城県仙台市
    • 富澤たけし(ボケ・ネタ作り)—1974年4月30日生、出身:宮城県仙台市
  • 結成:1998年9月(同郷の高校ラグビー部で出会い、1998年にコンビ結成)
  • 所属事務所:グレープカンパニー
  • 経歴:
    • 結成後、東京進出。2007年M‑1グランプリ優勝、2009年キングオブコント準優勝
    • 以降、テレビ・ラジオ・ライブ等で活躍。2024年に結成26年、現在も精力的に活動中
  • 受賞歴
    • 2007年:M‑1グランプリ優勝
    • 2009年:キングオブコント準優勝、日本芸能大賞ビートたけし賞受賞
    • 2021年:第58回ギャラクシー賞・テレビ部門個人賞
    • 2024年:Video Research「タレント人気度」1月度で11連覇達成
    • その他、2019・2020・2023年も「好感度ランキング」1位

🎬サンドウィッチマンの『エレベーター』漫才が、おもしろすぎる!

最近、SNSを見ていると、「サンドウィッチマンのエレベーター」コントが流れてきて目にする機会がありませんか?

「ちょっとだけ見るつもりが、気づいたら何度も再生しちゃってた…!」という声も。

その理由はズバリ、

サンドウィッチマンのエレベーターコントが、めちゃくちゃ面白くてツボる人続出中!

テンポの良い掛け合い、どこか哀愁のあるシチュエーション、そしてクスッと笑えるズレたやりとり。

「笑ってストレス解消したいな~」ってときに、ぜひおすすめしたい漫才です!

🤔なぜ、サンドウィッチマンの『エレベーター』は、こんなに刺さるのか?

「なんでエレベーターの話で、こんなに笑えるの?」

そこには、ちゃんとした理由がありました。

まず注目したいのが、ズレた会話が絶妙に笑いを生むサンドウィッチマン独自の技術!

伊達さん(部長役)が、エレベーターに閉じ込められて困ってるのに、富澤さんが、なぜか斜め上の返しばっかりしてくる。「ケビン」だの「警備員」だの…

そして、まさかの単語が飛び出すから、予想外すぎて思わず吹き出してしまいます。

さらには、

エレベーターという誰もが使う日常空間に、ありえない非日常がぶち込まれるから、そのギャップが最高におもしろい!

身近で、イメージしやすい場面だからこそ、違和感が、強烈に感じてしまいます。

そして見逃せないのが、サンドウィッチマンの漫才力。

「例えツッコミ」や「天丼(同じこと何回も言ってくるやつ)」。あとあの、なんとも言えない間が、クセになりますよね。

こういった理由で、サンドウィッチマンのエレベーターコントは、ただのお笑いじゃなくて、何度見ても笑える中毒性を持っているのでしょう!

🎤サンドウィッチマンと令和ロマン、同じ『漫才』でもここまで違う!

ここまでは、サンドウィッチマンの『エレベーター』漫才を通して、サンドウィッチマンの漫才の実力を見てきました。

ここから、現在、最も注目されている「令和ロマン」の漫才と、年々実力を増している「サンドウィッチマン」の漫才を比較して、それぞれの違いや、漫才の実力について見ていきましょう!

🥪サンドウィッチマンの『やさしいズレ漫才』!

『エレベーター』漫才でも感じられますが、

サンドウィッチマンの漫才は、どこにでもありそうな日常の中に、富澤さんの聞き間違い・言い間違いから、ちょっとだけ非日常を感じられるボケに、伊達さんのツッコミが入り、ちょっとした笑いから、じわじわと大きな笑いになってくのがサンドウィッチマンの特徴です。

「あ〜、こういう場面あるある!」って思えるような、日常的なシチュエーションに、ちょっとだけおかしな返しが入ってくることで生まれる笑いが、サンドウィッチマンの漫才なのではないでしょうか。

🌀令和ロマンは『即興 × 演技』の勢い型!

一方の令和ロマンは、キャラ設定バチバチの『演じる漫才』。

あの有名な『熊猿』こと「タイムスリップ」ネタでは、何人ものキャラを次々と、髙比良くるまさんが演じ分けたり、『THEゴールデンコンビ』で魅せた即興っぽいやり取りでテンポよく展開していくのが、令和ロマンの特徴です。

髙比良さんのバチバチの演技に、「ここだっ!」という場面でケムリ先生の、的を射る鋭い切り返しが、ライブのようで引き込まれていきます。

ひらめきと勢いで、ぐいぐい引き込まれる笑いが、令和ロマン漫才の魅力なのでしょう。

📊 一目でわかる!スタイル比較

比較ポイントサンドウィッチマン令和ロマン
笑いのタイプ日常のズレ×共感型即興演技×キャラ重視
スタイルじわじわ中毒系速攻インパクト系
ツッコミ冷静・穏やか鋭い・早め
キャラ設定ややリアル寄り非日常寄りの演技派
笑いの構造間+ズレ+例え演技+即興+シーン構築
おすすめシーンゆっくり観たいとき気分を上げたいとき
サンドウィッチマン・令和ロマンのスタイル比較表

どちらが上というわけじゃなくて、違うジャンルの良さがあるからこそ、今お笑いが面白い!

この比較を知った上で見てみると、漫才ってもっと楽しめますよね😊

🎀さいごに

サンドウィッチマンの『エレベーター』、やっぱりおもしろいですね。

最初は、軽い気持ちで見始めたのに、気づけば何度もリピートしてしまう。

まじめなやり取りに、ふいに飛び出すちょっとズレた返し。思わず笑ってしまいます。

今回比較した令和ロマンも、今まさに注目されている若手コンビ。即興性と演技力が光るスタイルは魅力的ですが、やはりサンドウィッチマンの日常のズレを活かした漫才は、他にはない味わいがあります。

サンドウィッチマンの『エレベーター』漫才は、じんわり笑えて、元気をくれるネタなので、見たことない方は、是非ご覧くださいね。

ちょっと疲れた日や、気分をリセットしたいときにぴったりの一本だと思い、この記事を書かせていただきました。

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