TikTokやYouTubeショートで大バズりした楽曲『 エジソン 』で、一躍その名を世に広めた音楽ユニット「水曜日のカンパネラ」のボーカル、詩羽(うたは)さん。
2021年9月、初代ボーカルのコムアイさんの脱退を機に、グループの第2章を担う存在として抜擢され、個性的なビジュアルと唯一無二の表現力で注目を集めます。
加入から間もなくしてリリースされたEP『ネオン』収録の「エジソン」が、TikTokのキャッチーな振付とともに爆発的に拡散。TikTok「Weekly Top 20」で1位を獲得し、SNS総再生数27億回超という記録を打ち立て、一躍ブレイクを果たしました。
今回は、そんな詩羽さんのこれまでの軌跡を、Wikipedia風プロフィール形式でご紹介していきます!
それでは、最後までゆっくりご覧ください♪
⭐ 詩羽のプロフィール

- 本名:詩羽(うたは)※苗字は非公表
- 生年月日:2001年8月9日
- 年齢:23歳(2024年8月時点)
- 出身地:東京都
- 身長:152cm
- 職業:アーティスト、モデル、歌手
- 所属:音楽ユニット「水曜日のカンパネラ」(第2代ボーカル)
- 趣味・特技:ギターの弾き語り、写真撮影、作詞、絵画(油絵)
- 代表経歴
- 2021年:芸能活動を開始
- 2021年9月:水曜日のカンパネラに2代目ボーカルとして正式加入
- 2022年2月:新体制で初の楽曲「エジソン」を配信リリース
- 2022年3月:「エジソン」がTikTokやYouTubeショートで話題に。バイラルヒットへ
- 2022年:「TikTok Weekly Top 20」1位獲得(エジソン)
- 2023年:映画『アイスクリームフィーバー』で女優デビュー
🌟 詩羽の生い立ちと“自分らしさ”の目覚めとは?
👶 幼少期 ~ 10代:内気で末っ子気質、でも芯は強い
詩羽さんは、東京都出身の末っ子。
幼少期は人前に出るのが苦手で、内気な性格だったそうです。
でも、実は負けず嫌いな一面も。
ゲームや遊びでも本気で勝ちにいき、負けると泣いてしまうこともあるほどだったとか(笑)
勉強や運動はそこまで得意じゃなかったものの、絵や音楽には昔から興味が強く、コンテストで入賞経験もあるそうです。
すでにこの頃から「なにかを表現したい」という想いを持っていたことがわかりますよね。
🏫 高校 ~ 芸大時代:「普通」に疑問を持ちはじめたころ
高校に入ると、周囲と合わせる空気に違和感を持つようになり、
「自分らしく生きたい」という想いが芽生えます。
その思いから、髪を刈り上げたり、口にピアスを開けたりと、
当時の自分にとっては勇気のいるチャレンジを選択。
この時期から、
今の詩羽さんらしいファッションやビジュアルの“軸”が出来上がっていったようですね。
🎀 詩羽の音楽との出会い、そして飛躍へ
今でこそ、
水曜日のカンパネラの顔として活躍し、武道館ライブや海外ツアーまでこなす詩羽さん。
でも、音楽との出会いは意外と身近なところから始まっていたようです。
🎸 音楽との出会い:軽音部とクリープハイプ
実は詩羽さん、
音楽の道を意識するようになったのは高校の軽音部に入ったことがきっかけなんだそう。
それまでは内気な性格で、
自分の思いを表に出すのが苦手だった詩羽さんですが、ライブでステージに立ったとき、
「こんなに楽しいんだって、人生で初めて思った」と語っています。
また、当時から大好きだったバンドはクリープハイプ。
彼らの音楽に影響を受けながら、独自の歌声や世界観を少しずつ形にしていったようです。
🎨 表現者としての出発点は、音楽ではなくInstagramの詩や写真
高校卒業後は、芸術系の大学に進学し、デザインを学ぶ学生だった詩羽さん。
最初はグラフィックデザイナー志望で、音楽の世界とはまだ距離がありました。
しかしながら、
彼女の中には「自分を表現したい」という強い思いがずっとあって、
Instagramで詩や写真を発信し続けていたそうです。
その活動が転機に。
詩羽さんの投稿を知人から紹介された水曜日のカンパネラのDir.Fが、
彼女の独特な世界観に惹かれ、InstagramのDMを送ったことが始まりでした。
「最初は何の話かわからなくて、よくわからないまま面談に行った(笑)」とコメント。
3回ほどの面談を経て、水曜日のカンパネラ2代目ボーカルとしての加入が決定しました。

🚀『 やりまーす! 』から始まった新たな音楽人生
加入を告げられたとき、
詩羽さんは即答で「やりまーす!」と答えたそう。
音楽業界での経験もなかったにもかかわらず、迷いなく飛び込んだその姿勢が、
まさに今の詩羽の原点なのではないでしょうか。
加入後、初リリース曲「アリス」「バッキンガム」が話題を呼び、
2022年には「エジソン」がTikTokで大バズリ。
その後の飛躍は言うまでもありませんよね♪
🌷 さいごに
「音楽をやろう」と決めていたわけじゃなかった詩羽さん。
でも、自分の感性を信じて発信を続けたことが、
水曜日のカンパネラという舞台にたどり着く大きなきっかけとなりました。
DMからの出会い、即答での加入。
そんなストーリーも含めて、詩羽さんの今を楽しみながら進む姿勢が、
多くのZ世代の共感を呼んでいるのでしょう!