横浜DeNAベイスターズの若き捕手、松尾 汐恩（まつお しおん）選手。
2004年生まれの21歳ながら、攻守に高いポテンシャルを秘めた「次世代キャッチャー」として期待されている有望株です。
高校時代は強豪の大阪桐蔭で主将を務め、U-18日本代表にも選出。2022年ドラフトでは横浜DeNAから1位指名を受けてプロ入りし、“将来の正捕手候補”として入団しました！
現在は一軍定着とレギュラー奪取を目指して練習を重ね、NPBのみならず将来的なメジャー挑戦も注目されています。
そこで今回は、そんな松尾 汐恩選手のこれまでの軌跡を、wikipedia風にまとめていきたいと思います！
それでは、最後までお楽しみください！
⭐ 松尾 汐恩選手のプロフィール
- 氏名：松尾 汐恩（まつお しおん）
- 生年月日：2004年7月6日（21歳）
- 出身地：京都府（相楽郡精華町）
- 身長 / 体重：178cm / 82kg
- 投打：右投右打
- ポジション：捕手
- 所属球団：横浜DeNAベイスターズ（2023年 ~ ）
- ドラフト：2022年ドラフト1位指名
- 学歴・経歴：大阪桐蔭高等学校（甲子園出場経験あり）
出典：Wikipedia
👤 松尾 汐恩選手とは？
👀 松尾 汐恩ってどんな選手？
🎯 伸びしろ × 打撃センスが魅力！
松尾汐恩といえば、まずはバッティングの良さ！
捕手ってどうしても「守りの人」という印象がありますが、松尾選手は違います。
高校時代からミート力が高く、プロに入ってからも二軍戦でサイクルヒット達成（2023年）という大仕事をやってのけました。
これはもう、「才能あります」って証拠ですよね👏
積極的に振りに行くタイプだけど、甘い球をちゃんと仕留められるのが強み。
将来はクリーンナップを任される可能性もあると言われています🔥
🧤 守備はすでにプロでも評価
そして守備もすでに高評価なんです！
若いのに、
- 強肩
- 速いスローイング
- キャッチングが柔らかい
- 投手とのコミュ力が高い
と、キャッチャーに必要なものを全て持っています。
とくに、送球の速さと精度はプロの中でも光っており、盗塁を狙ったランナーにとっては、ちょっと厄介な存在と言えます😂
「将来のレギュラー捕手候補」と言われるのも、納得ですね。
🏃♂️ フィジカルも魅力！走塁センスも◎
そして松尾選手の面白いところがこれ👇
走れる捕手。
捕手って動き重そう、ってイメージありません？
でも松尾選手は機動力もあるタイプ！
俊敏で動きが速く、走塁判断も◎
盗塁数で魅せるタイプではないが、大事な場面で確実に次の塁を狙える頭脳派ランナーです。
📖 松尾 汐恩選手のエピソードとは？
🏆 “勝てるチーム”を背負った大阪桐蔭で主将に
松尾選手、実は高校時代からすでにスゴい選手で、あの大阪桐蔭のキャプテンだったんです！
選手層が厚い名門校でキャプテン任されるって、もうその時点で「信頼度と器が違う」って感じですよね。
西谷浩一監督も、
「責任感が強く、よく練習する選手」と語っています。
控えめな性格だけど、練習で魅せる“静かなリーダータイプ”だったそうです。
✈️ U-18日本代表で“世界”を体感
2022年、松尾選手は高校日本代表としてU-18日本代表メンバーに選出されました！
この大会では海外投手のパワーやボールの質、国際大会ならではのスピード感を実際に経験。
試合後のインタビューでは、
「世界基準を知ったことが大きかった」
とコメントしており、この経験が野球観を大きく変えるきっかけになったと言われています。
この“世界を知った経験”は、プロ入り後に技術だけでなく、練習姿勢や準備への向き合い方にも良い影響を与えたようで、ターニングポイントとなりました。
💪 プロの壁でも折れない性格
入団後はすぐ結果が出たわけじゃなくて、レベルの違いに苦戦する時期もありました。
でもここからが松尾選手らしいところ
- 朝からトレーニング
- 送球フォーム改善
- キャッチング練習
- フレーミング研究
- 投手との会話量UP
と、ひたすら淡々と積み上げ続けるタイプ。
そしてその成果が爆発したのが、2023年二軍戦でのサイクルヒット達成！
🏅 松尾 汐恩選手の成績・実績とは？
2022年ドラフト1位でプロ入りした松尾選手。
- 2024年：一軍で27試合に出場、打数38、本安打8、打率.211
- 2025年：一軍で77試合に出場、打数176、本安打44、打率.250
- 通算（一軍）：試合数104試合 / 打数214 / 安打52 / 本塁打4 / 打点19 / 打率.243
という成績になっています！
高校時代には、「甲子園通算5本塁打」を記録するなど、高校トップレベルの実績も。
まだ若手ながら既に実績を残しています。今後、出場機会を増やせば、打撃・守備ともにさらに数字を伸ばしていくでしょう！
出典：日刊スポーツ
🚀 松尾 汐恩選手の今後の注目ポイント
■ まずは“正捕手争い”を制れるか！
松尾選手の今の一番のテーマは、
『一軍に定着できるかどうか』
高卒でプロ入りしてまだ若いのに、球団はすでに「未来の正捕手候補」と公言。
守備、リード、体力づくり…
捕手は覚えることがほんと多いポジションだけど、その分 “成長が数字に表れる楽しさ” があるのも事実。
ファンとしては、近い未来に「もう松尾がベイスターズの正捕手だよね？」
って空気になる瞬間を期待したいところ…！
■ バッティング面で覚醒できるか？
松尾選手は“守れる捕手”という評価だけでなく、
“打てる捕手になれるポテンシャル” を持った選手でもあります。
二軍では打率.277・出塁率.314と高卒ルーキーとしては文句なしの数字。
今後一軍で打席数が増えていけば、長打やチャンスでの強さがもっと見られるはず。
■ 投手との関係づくりがカギ
野球界ではよく聞く言葉。
「捕手は人格」
投手と話しながら配球を組み立てたり、
相手バッターの特徴を読んでリードしたり…
松尾選手は若手だけど、先輩投手や外国人選手にも自分から話しかけるタイプらしく、首脳陣からも“コミュニケーション能力”を高く評価されているんだそう。
■ 将来的には…もしかしてMLB⁉
まだキャリアは始まったばかりだけど、
松尾選手のスタイルは 「MLBが求めているタイプ」 と言われています！
- 守れる
- 走れる
- 打撃ポテンシャルあり
- 若い
- 国際経験あり
これ、近年の海外球団がよくチェックするプロフィール。
すでにメディアでも“将来有望な捕手”として名前が挙がっていて、数年後にはMLB挑戦の噂があっても全然不思議ではありません。
夢物語じゃなくて、「現実的な未来の可能性」。
そんなところまで視野に入ってきています。
🌈 さいごに
ここまで、いかがでしたか？
まだ21歳。松尾汐恩選手の物語は、まさにこれからです。
守備がしっかりしているから、チームや監督、投手から信用されるようになる、バットで流れを変え、そしてチームが強くなる。そんな未来が見える選手です。
すでに「次世代の正捕手候補」として注目されている松尾選手。
これからどんな成長を見せてくれるのか、そしてどこまで飛躍していくのか、期待はふくらむばかり。
その変化の瞬間を、一緒に見届けていきましょう🔥✨
