2014年、avex主催の『キラットエンタメチャレンジコンテス2014』にて、ナルミヤオンライン賞を受賞し、芸能活動をスタート。
2019年から本格的に女優として活動をスタートさせ、2021年7月に公開された映画『ベイビーわるきゅーれ』で初主演。現在では、ドラマや映画で活躍中の女優、髙石 あかり (たかいし あかり)さん。
子役時代から10年以上にわたる芸能活動を活かし、今では多くの人気作品に出演しています。
そんな、髙石さかりさんの演技力に、今、注目が集まっているのを皆さんご存知でしたか。
そこで今回は、これまでの努力や経験を通して培われた髙石あかりさんの演技力について、詳しくまとめていきたいと思います！
それでは、最後までお楽しみください♪
⭐髙石あかりのプロフィール
- 氏名：髙石 あかり (たかいし あかり)
- 生年月日：2002年12月19日（22歳）
- 出身地：宮崎県
- 身長：160cm
- 職業：女優、声優、モデル、タレント
- 経歴：
- 2014年 avex主催『キラットエンタメチャレンジコンテスト2014』で「ナルミヤオンライン賞」を受賞し、芸能界入り
- 2019年 女優業へ本格転向し、名義を「髙石あかり」に変更
- 2021年7月 阪元裕吾監督作『ベイビーわるきゅーれ』で映画初主演を務める
- 2025年度後期 NHK連続テレビ小説『ばけばけ』のヒロイン・松野トキ役に大抜擢（オーディション応募者2,892名から選出）
- 事務所：エイベックス・マネジメント・エージェンシー
- 趣味：歌、ダンス
- 受賞歴：2023年TAMA映画祭「最優秀新進女優賞」受賞
✏️髙石あかりの演技力が、わかる代表作とは！？
ここでは、髙石あかりさんの演技力が、評価されている代表作をご紹介します！
🎬 映画『ベイビーわるきゅーれ』シリーズで魅せる“緩急自在”の演技
2021年に公開された映画『ベイビーわるきゅーれ』は、
髙石あかりさんにとっての初の主演映画であり、演技力が注目されるようになった作品です。
あかりさんは、繊細な表情や視線の動きで感情を表現することを得意としており、
この作品では、無口で無表情な殺し屋を熱演しました。
話題になったのが、髙石さんのアクションシーンと日常シーンのギャップ。
激しい戦闘シーンでは、セリフが少なく冷静で落ち着いた演技。
日常シーンでは、ちょっとおバカで、明るくニコニコしたコミカルな演技。
この”緩急自在”な演技に、多くの観客が、「この女優さん、誰なんだ？」と心奪われた方も多く、
この作品で髙石あかりさんが、注目されるきっかけとなりました。
🎭 舞台『鬼滅の刃』禰豆子役での存在感
髙石あかりさんの語る上で欠かせないのが、舞台『鬼滅の刃』の禰豆子役で魅せた”目の演技”です。
セリフが、少ない役だからこそ、
目線や体の動き、表情だけで感情を伝える演技が、高く評価されました。
レビューサイトや口コミでは、
「禰豆子の無言シーンに泣けた」・「目だけで感情が伝わる」といった感動の声が、
多数寄せられていました。
🔍髙石あかりの演技力が、高いと言われる理由とは！？
髙石あかりさんは、なぜここまで「演技力がスゴイ！」と言われているのでしょうか？
ここでは、髙石さんの演技の特徴や、高評価の理由を見ていきましょう！
🌿 ありのままを活かした演技スタイル
髙石あかりさんの演技は、”ありのまま”の雰囲気が、大きな魅力です。
セリフもわざとらしくなく、無理に作り込んだ感じもありません。
会話の流れや表情もとても自然で、
普段の何気ない動きや目線もわざとらしさがないため、
「役を演じている感」がなく、その人が本当に生きているように感じられます。
👀 視線・目力の説得力
髙石あかりさんは、セリフが少なくても、目だけで感情の起伏が伝えることができます。
シリアスなシーンでは、髙石さんの特徴的な強い目力で空気を張りつめさせ、
コミカルなシーンでは、目の動きや視線で、ユーモアや可愛らしさを感じさせるなど、
多くの作品で、髙石あかりさんの目の説得力が高く評価されていました。
⚡ アクションと緩急の使い分け
髙石あかりさんのもう一つの強みが、先ほどもお話した、”緩急自在”の演技です。
映画『ベイビーわるきゅーれ』シリーズでは、
ハードなアクションシーンでは、ダンスボーカルグループでの経験を活かして、
一瞬のキレの良さや体のしなやかさで説得力をもたせています。
戦闘後のシーンでは、素の表情で、殺し屋を感じさせない全く別人の柔らかい日常に溶け込みます。
この”静”と”動”のギャップが、観る人を惹きつけているのでしょう。
🗣️業界の声
髙石あかりさんの演技力は、作品を一緒に作り上げる
監督や共演者など、業界のプロからも高く評価されています。
ここでは、実際に語られているリアルな業界の声をご紹介していきます！
🎤 監督・共演者からのコメント
『ベイビーわるきゅーれ』の阪元裕吾監督は、
「役に入り込む憑依型の女優。目の演技だけで感情を伝えてくれる」と絶賛。
現場でも、台本以上に役を掘り下げて演技する、真剣な姿勢が印象的だそうです。
共演者からは、「目を合わせるだけで感情が伝わる」といった声もあり、
髙石さんのありのままの演技に助けられている役者さんも多いそうです。
🏆 映画祭や業界関係者の声
2023年のTAMA映画祭で、新進女優賞を受賞した際には、
審査員から「若手とは思えないリアルな表現力と、役を背負う強さが素晴らしい」と、
コメントされました。
他の映画関係者からも、
「これからもっと多くの作品で、髙石あかりさんの演技が見られるのが楽しみ」という期待の声も
多数上がっているそうです。
🚀髙石あかりの演技力はこれからどう進化する？
これまで、舞台や映画、アクション映画と通して演技力を磨いてきた髙石あかりさん。
いよいよ2025年9月スタートのNHK連続テレビ小説『ばけばけ』でヒロインに大抜擢され、
髙石さんは新たなステージへ進もうとしています。
📺 朝ドラでさらに期待されること
2025年9月から放送予定のNHK連続テレビ小説『ばけばけ』で、
応募者2,892名の中からヒロインに選ばれました。
朝ドラは、日常のさりげない会話や、
家族のやり取りを自然に見せるシーンが多いのが、特徴です。
だからこそ、髙石さんのナチュラルな演技が、どれだけ多くの視聴者の心に響くのか、
今から楽しみですね。
これまでのアクションで見せた、身体のキレやしなやかな表現力に加え、
舞台で磨かれた目の演技が、温かい物語でどう活かされるのか注目ですね。
🎥 これから挑戦してほしいジャンル
これまでの作品では、殺し屋役や禰豆子役など、静と動のギャップが大きい役が多かった髙石さん。
今後は、ヒューマンドラマや恋愛ものなど、
等身大の年齢に近い役柄で、どんな演技を見せてくれるのか。
また、声優やナレーションなど声だけの表現でも、
”目の演技”とは違う新たな一面を見せてくれるかもしれません。
🎯まとめ
髙石あかりさんは、子役時代から10年以上の経験を積み重ねてきたからこそ、
表現力や目の演技、緩急自在が演じ分けが大きな魅力になっています。
今後は、どんな役でも髙石あかりさんならではのありのままの演技で、
新たな一面を見せてくれるはず。
ますます進化する髙石あかりさんの活躍を、一緒に応援していきましょう！
