ドラマや映画で大活躍中の俳優の磯村勇斗（いそむら はやと）さん。
どんな役にも真っ直ぐ向き合う姿勢と、飾らない人柄で、多くのファンから愛されている俳優さん。
2014年に俳優デビューして以来、『仮面ライダーゴースト』や『ひよっこ』など話題作に次々出演。
映画『東京リベンジャーズ』では赤髪リーゼントの“アッくん”役で注目を集め、さらに2024年放送の『不適切にもほどがある！』では“ムッチ先輩”として大ブレイクしました！
スクリーンやドラマでは堂々とした存在感を放ちながら、インタビューでは柔らかくて優しい雰囲気。そんなギャップもまた魅力で、ファンからは「見ているだけで元気をもらえる」と人気上昇中なんです！
そこで今回は、そんな磯村 勇人さんのこれまでの歩みを、wikipedia風にプロフィール形式でまとめていきたいと思います！
ぜひ、最後までご覧ください♪
⭐ 磯村 勇人のプロフィール
- 氏名：磯村 勇斗（いそむら はやと）
- 生年月日：1992年9月11日
- 出身地：静岡県沼津市
- 身長：176 cm
- 血液型：A型
- 所属事務所：BLUE LABEL
- 活動開始：2014年 ~
- 趣味・特技：サウナ・ゾンビ映画鑑賞・燻製・バスケットボールなど
- 家族構成：父・母・兄・本人の4人家族（兄あり）
👤 磯村 勇斗とは？
🎭 磯村 勇斗さんの特徴とは？
💫 役ごとに“別人”になる変幻自在の演技力
磯村さんの魅力は、どんな役でもその人物として“生きる”ようなリアリティ。特撮ヒーローのような明快なキャラクターから、社会派映画での複雑な内面演技まで、役の背景を丁寧に研究し、身体の動きや声のトーンにまで反映させるストイックさがあります。
映画『月』（2023）では、徹底した役作りにより重度障がい者施設職員“さとくん”を演じ、石井裕也監督からも「この役を任せられるのは磯村さんしかいない」と高く評価されました。
🎬 現場で信頼される誠実さと柔軟さ
インタビューでは「演じる前に役を決めつけすぎない」と語り、現場での空気感や共演者とのやり取りを大切にするスタイルを貫いています。その柔軟な姿勢が自然体の芝居につながり、監督・共演者からも「信頼できる俳優」として支持されています。
また、撮影の裏ではスタッフに丁寧に挨拶を欠かさない誠実な性格も知られています。
出典：GQ
🌿 落ち着いた人柄と多趣味な素顔
撮影の合間にはサウナや燻製作りなどを楽しむなど、自然体で穏やかな性格の磯村さん。「自分の時間を大切にすることが、役者としての感覚をリセットする時間になる」と語っています。
このように感性を磨くとことで、演技の奥行きも出てくるのでしょう。
出典：スタディサプリ
📖 磯村 勇斗のエピソードとは？
🎬 俳優の道を決めた“高校時代の覚悟”
磯村勇斗さんは、高校時代に演劇部や自主映画制作を通じて俳優を志す決意を固めました。恩師との衝突も経験しながら、「本気で俳優をやる」という自分の意志を深めたことを振り返っています。
📽️ 作品を通じて“挑戦”を続ける姿勢
2024年、民放連続ドラマで初主演を務めた際、「俳優人生の中でも一つ大きなターニングポイント」と語り、出演を機に新たな挑戦を自ら掲げました。
🔍 “原作を読まない”という大胆な作戦
作品によっては原作を敢えて読まないスタイルを取ることも。2025年のドラマ『クジャクのダンス、誰が見た？』出演時にその手法を語り、「先入観を持たず役を探る」ことで新たな演技表現を目指していると明かしました。
🏫 磯村 勇斗の経歴とは？
- 1992年9月11日：静岡県沼津市に生まれる。幼少期から映画や演劇に興味を持ち、感情表現に惹かれるようになる。
- 2006年頃：地元で自主映画の制作に挑戦。中学2年のときに自作短編映画を制作・上映し、俳優を志すきっかけとなる。
- 2008年4月：静岡県立沼津西高校へ進学。演劇部や地域の演劇団体で活動し、舞台経験を積む。
- 2011年4月：桜美林大学 芸術文化学群に進学。演技・演出・映像制作などを学ぶが、2年半で中退し俳優に専念する決意を固める。
- 2014年7月：テレビ朝日系ドラマ『事件救命医2〜IMATの奇跡〜』で俳優デビュー。小劇場での活動を経て、映像作品への出演が本格化する。
- 2015年10月：『仮面ライダーゴースト』（テレビ朝日）でアラン／仮面ライダーネクロム役を演じ注目を集める。
- 2017年4月：NHK連続テレビ小説『ひよっこ』に出演。温かみのある青年・前田秀俊役を好演し、全国的な知名度を得る。
- 2021年7月：映画『東京リベンジャーズ』で主人公の親友・アッくん役を演じ、若者を中心に人気を拡大。
- 2023年10月：映画『月』（監督：石井裕也）での演技が高く評価され、第47回日本アカデミー賞「最優秀助演男優賞」を受賞。
- 2024年1月：TBS系ドラマ『不適切にもほどがある！』で“ムッチ先輩”役を熱演。コミカルかつ人間味あふれる演技で再び注目を集める。
- 2025年現在：映画・ドラマ・舞台など幅広く活躍中。俳優としての実力に加え、誠実な人柄とストイックな姿勢で多くの支持を得ている。
出典：ORICON
📺 磯村 勇斗の主な活動・出演
- 2014年6月：テレビ朝日系ドラマ 『事件救命医2〜IMATの奇跡〜』で俳優デビュー。
- 2015年10月：特撮ドラマ 『仮面ライダーゴースト』でアラン / 仮面ライダーネクロム役を演じ注目を集める。
- 2017年4月：NHK連続テレビ小説 『ひよっこ』に出演。
- 2021年：映画 『東京リベンジャーズ』（実写版）に出演。
- 2023年：映画 『月』や 『正欲』など複数の話題作に出演。
🌈 さいごに
磯村勇斗さんは、どんな役にも自然に溶け込む柔軟さと、見る人の心を揺さぶる表現力で、俳優としての存在感を放っています。近年は「自分の心を枯らさないこと」を大切にしながら、国内外での新しい挑戦にも意欲を見せています。
そして、これからの磯村さんは、作品ごとにまた違う一面を見せてくれるはず。
その誠実でまっすぐな姿勢と温かい人柄で、これからもたくさんの人の心を動かしていくでしょう。
次のステージでの活躍が、本当に楽しみですね！
