2020年の朝ドラ『エール』や映画『ラストレター』、そして2023年のドラマ『舞いあがれ!』など、話題作に次々と出演し、若手実力派女優として注目を集めている森 七菜(もり なな)さん。
最近は、「あの自然な話し方がクセになる!」「素っぽいのに、ちゃんと気持ちが伝わってくる」と、プロの間でも、その演技力が注目されているんだとか。
森七菜さんの演技は、”演じている”というよりも、まるでその場に本当に生きているかのような雰囲気がが魅力ですよね。
この記事では、そんな森七菜さんの演技力の魅力や評価について、わかりやすくまとめていきます!
それでは、最後までご覧ください♪
⭐ 森七菜のプロフィール

- 氏名:森 七菜 (もり なな)
- 生年月日:2001年8月31日(23歳)
- 出身地:大阪府出身/大分県育ち
- 職業:女優・歌手・声優
- 所属事務所:ソニー・ミュージックアーティスツ
- 活動開始:2016年、スカウトがきっかけで芸能界デビュー
- 趣味・特技:動画編集・ピアノ・ダンス・イラスト制作
- 代表的な受賞歴:
- 第44回 日本アカデミー賞 新人俳優賞(『ラストレター』)
- 第12回 TAMA映画賞 最優秀新進女優賞(『ラストレター』『最初の晩餐』など)
- 第42回 ヨコハマ映画祭 最優秀新人賞(『ラストレター』他)
- 第45回 エランドール賞 新人賞
- 第14回 声優アワード 新人女優賞(『天気の子』)
- 第106回 日劇學院賞 主演女優賞(ドラマ『この恋あたためますか』主演・井上樹木役)
🎭 森七菜の演技力は、本物か?
✅ 最新作品での評価
- 映画『四月になれば彼女は』(2024年):
- SNSでは「森七菜の存在感が光っていた」・「感情が自然に伝わる」といった声も。また大手映画レビューサイトでは、「森七菜が全部持っていった感!」との投稿もあり、主人公以上に目立っていたことが伺えます。
- Netflix映画『パレード』(2024年):
- Filmarksで、3.8の高評価。レビューには「自分は森七菜さんが好きなので、見てみようかなという軽い気持ちでこの映画を見てしまいましたが、想像を遥かに超える神作でした」といった声も寄せられています。
✅ 映画業界や共演者からの評価
共演者や制作陣からは、「森さんが画面にいるだけで空気が変わる」「セリフがなくても感情が伝わってくる」といった声もあるようです。
とくに、静かなシーンでの存在感は際立っているそうで、演出家からも「シーン全体を引き立てる才能がある」と絶賛されるほど。
森さんの演技力は、プロの目から見ても際立っていることがわかります。
✅ 受賞歴から見る技術の裏付け
- 日本アカデミー賞 新人俳優賞『ラストレター』
→ 映画界から“瑞々しく感情豊かな演技”と高く評価。
- TAMA映画賞/ヨコハマ映画祭/エランドール賞 など複数受賞
→ いずれも「自然な感情表現」「演技の引き算の上手さ」が評価されています 。
どの賞でも共通して言われてるのが、自然なのに伝わる演技。派手な表現じゃないのに、ちゃんと響く。だからこそ、「若手の中でも抜けてる」と注目されているのでしょう。
これらのエピソードからも、森七菜さんの演技力の高さが伺えますよね。
🧩 森七菜の演技は「説明しすぎない」から共感される
SNSでもよく見られるのが、「泣いてるのに静か」「怒ってないのに苦しさが伝わる」といった声。
森さんの演技には、言葉にならない感情を表現することに長けており、
そこにリアリティが感じられます。
こうした表現スタイルは、ドラマ『この恋あたためますか』でも見られ、
若手ながら日劇學院賞 主演女優賞を受賞した理由とされています。

🏅 現場で信頼される若手女優というポジション
演技力だけでなく、撮影現場での対応力や集中力の高さも、監督や共演者から好評。
映画『四月になれば彼女は』の山田智和監督は、
「いつカメラが回っても自然にその場に立っていられる」と、その柔軟さを評価されています。
📌 まとめ
森七菜さんの演技は、ありのままの姿で自然体でありながらも深く心に残る表現力が、
大きな魅力なのでしょう。
細やかな演技で感情を伝える力は、多くの業界関係者からも高く評価されていました。
今後の出演作でも、静かな存在感がどのように発揮されるのか、
引き続き注目していきたいところですね!