2020年に、歌手として台湾で華々しくデビューして、その後、俳優としても活動している楊宇騰YU(ヤン・ユータン・ユー)さんこと、YU(ユー)さん。本名は、マルヤマユウスケさんというそうです。
母親から、中国語を身に着けてほしいとの希望もあり、祖母の住む台湾へ渡ったそうです。
2024年には、6月7日公開の映画『みーんな、宇宙人。』にリュウ役として出演し、日本での芸能活動に本格的に舵を切りました。
そんな、今注目の俳優、YUさんの半生を、wiki風のプロフィール形式で、デビューから現在の芸能活動まで、詳しくまとめてみました!
それでは、最後までお楽しみください♪
⭐YUのプロフィール

- 日本語名義:YU (ユー)
- 中国語名義:楊宇騰YU (ヤン・ユータン・ユー)
- 本名:まるやまゆうすけ
- 生年月日/年齢:1995年1月3日生まれ。(現在30歳)
- 国籍/出身:日本(愛知県名古屋市)生まれ。母親は台湾・花蓮出身で、ハーフ
- 身長:182cm
- 職業:歌手・俳優(AMUSE所属)。モデル活動・写真集制作も
- 経歴:
- 2018年 台湾へ移住 → 芸能事務所研修スタート
- 2020年8月 歌手デビュー(シングル「Follow」)、その後ミニアルバムリリース
- 2020年10月 台湾BLドラマ『We Best Love 永遠の第一名』で主演
- 2022年 日本ドラマ『祈りのカルテ〜研修医の謎解き診察記録〜』など出演
- 2024年9月 日本ドラマ『GEEKS〜警察署の変人たち〜』(一ノ瀬礼央役)出演
- 2024年11月以降、30歳アニバーサリー企画・ファンクラブ開設
- 趣味・特技:語学(日本語・中国語・英語)
🧩 デビューのきっかけは母の想いと台湾移住
自分のルーツを知り、言葉を学ぶために選んだ台湾での生活は、YUさんにとって、大きな挑戦となりました。
🌸 母の「中国語を学んでほしい」という希望
YUさんが台湾に渡ったきっかけは、
お母さんの「中国語をしっかりと身につけてほしい」という願いからだったそう。
お母さんは、台湾の花蓮の出身で、「自分のルーツをYUさんも知ってほしい」という、
想いがあったんですね。
🏠 祖母のいる台湾での暮らしと語学習得
YUさんは、高校卒業後に台湾へ渡り、
祖母の家に住みながら、中国語を一から学んだんだとか。
台湾での新しい生活に慣れるのは、決して楽ではなかったはずですが、
それでも少しずつ覚えた中国語が、今の活動にしっかり活かされているはずです。
🎤 研修生として下積みを始めた経緯
語学を学びながら、YUさんは2018年に台湾の芸能事務所に所属。
研修生としてダンスや歌のレッスンに明け暮れる日々を送っていたそうです。
地道な努力が実を結び、2020年の歌手デビューに、つながったのでしょう。
🎬 BLドラマ『We Best Love』で大ブレイク

多くのファンが、「涙が止まらなかった」と語るほど、
『We Best Love』には、心に残る名シーンがたくさんありました。
では、どんなところが話題になったのでしょうか。
🌟 オーディションを勝ち取った運命の役
台湾での下積み時代を経て、
YUさんが、一気に注目を集めたのが、
2020年に主演したBLドラマ『We Best Love 永遠の第一名』。
当時、オーディションには多数の応募があったそうですが、
持ち前の努力と誠実さで、見事に主演を勝ち取りました。
主演作がBLというのは、覚悟や勇気も必要だったはず。
しかし、YUさんは「挑戦してみたい」という気持ちを大切にして、撮影に挑んだと、後に語っています。
📺 名シーン続出!ファンを魅了した理由とは!?
その後、『We Best Love』は台湾だけでなく、
アジア各国でも配信され、瞬く間に大ヒットしました。
YUさんが演じた、周書逸(ジョウ・シュイ)は、
一見クールだけど心の奥は、とても繊細で純粋なキャラクター。
中でも、感情を抑えきれずに雨の中で想いをぶつける告白シーンは、
「泣けた」、「胸が締め付けられた」など、ファンの間では、今でも語り継がれています。
🫶 役を通して見えたYUさんの人柄
現場での、YUさんはとにかく真面目で、
相手役の俳優さんとも何度もリハーサルを重ねたそうです。
インタビューでは、「共演者と心を通わせることで、お芝居が自然になる」と語っており、
演技だけでなく、YUさんの人柄のよさも伝わってきますよね。

🌍 語学力と優しさがファンをつなぐ
YUさんは、台湾で暮らしながら、中国語を一から学び、
今では、日本語・中国語・英語を操るトリリンガル!
インタビューやイベントなどでは、ファンに合わせて言葉を選んでいるそう。
グローバル化が進み、多文化社会だからこそ、
いろいろな国のファンと、コミュニケーションが取れるのは、
YUさんの大きな武器となっています。
🌟 まとめ
台湾から始まり、
今では日本でも活躍の場をどんどん広げているYUさん。
母親の想いを受け継ぎ、語学を磨きながら、
自分のルーツを大切にして、努力してきた姿は、
知れば知るほど、応援したくなるのではないでしょうか。
これからのYUさんの新たな挑戦に注目していきましょう!