1998年にドラマ『せつない』で俳優デビューした玉木 宏 (たまき ひろし)さん。
イケメン俳優でありながら演技力の高さも評価されており、今や日本を代表する実力派俳優として知られています。
そんな玉木さんには、もうひとつの顔がありました!
それが、ブラジリアン柔術家としての姿。
2019年頃から始めた柔術に本気で取り組み、世界大会にも出場しています。
そこで今回は、俳優とは異なるフィールドで挑戦を続ける玉木宏さんの“柔術の実力”について考察してみたいと思います!
それでは、最後までご覧ください♪
⭐ 玉木宏のプロフィール

- 氏名:玉木 宏(たまき ひろし)
- 生年月日:1980年1月14日(現在45歳)
- 出身地:愛知県名古屋市
- 血液型:A型
- 身長:180 cm
- 所属事務所:アオイコーポレーション
- 職業:俳優・歌手
- 結婚・家族構成:2018年に女優・木南晴夏さんと結婚(妻)、1児の父親(男児)
- 趣味・特技:写真撮影、柔術、料理(報道より)
- 受賞歴:エランドール賞新人賞(2007年)、ドラマアカデミー賞助演男優賞『あさが来た』(2016年)
🎯 玉木宏のブラジリアン柔術の実力とは?
その実力の裏には、試合経験や地道な努力がありました。
🌍 世界大会への挑戦
2023年8 ~ 9月、米ラスベガスで開催されたIBJJF「ワールドマスター柔術選手権」に、マスター3(41歳以上)青帯フェザー級で出場。
俳優の岡田准一さんも同大会に参加したことが話題となりました。
出典:日刊スポーツ
📊 試合結果
大会では初出場ながら、1回戦で世界ランキング35位の選手に判定勝ち。
2回戦ではランキング2位の強豪選手と対戦し、惜しくも0-2で敗れました。
しかし、世界の舞台で掴んだ1勝は、玉木さんの実力を証明した大きな意味があります。
出典:スポニチアネックス

🥋 青帯での勝利の意味
青帯は、基本技術をしっかりと習得し、
実戦で応用を学ぶための基礎固めのカテゴリーとされています。
その中で世界大会で勝利するには、高い技術力と日々の努力が欠かせません。
玉木さんのこの勝利は、趣味ではなく、競技者として真剣に取り組んできた証といえますね。
出典:スポニチアネックス
🏅 継続力と紫帯昇格
玉木さんの柔術歴は約6年。俳優業や家庭との両立をしながらも、
道場に定期的に通い、週7回以上の練習をこなす日もあるそうです。
そして2024年5月、ついに紫帯へ昇格。
紫帯は、白 → 青 → 紫 → 茶 → 黒と続く帯の中でも、
上級者の証とされ、試合経験や技術理解、継続的な努力が求められる段階とされています。
出典:ENCOUNT
🙏 さいごに
ここまで、玉木宏さんのブラジリアン柔術における実力についてお届けしました。
世界大会での勝利、そして紫帯への昇格。
俳優としてだけでなく、柔術という競技でも実力を発揮している玉木さんの姿は、多くの人に刺激を与えてくれます。
今後、さらにどんな挑戦を見せてくれるのか、引き続き注目していきたいですね!