もし、自衛官として国を守り、看護師として命を支え、
モデルとして海を渡り、そして、そのすべてを『笑い』に変えてしまう女芸人がいたとしたら。
あなたは、そんな芸人さんにどんなイメージを持ちますか?
芸人としてはまだ若手。
けれど、あまりにも異色な経歴と、リアルすぎて笑って泣けるネタで、
今、注目を集めているのが、ピン芸人のまつなみさんです。
舞台で語られるのは、作り話じゃない“人生そのもの”。
観る人の心に、じわっと刺さる不思議な笑いが、そこにはありました。
この記事では、まつなみさんのこれまでの歩みを、Wikipedia風に、わかりやすくまとめてみました!
それでは、ぜひ最後までご覧ください♪
⭐ まつなみのプロフィール
- 芸名:まつなみ(本名:松波 江美)
- 誕生日:1988年4月1日(現在37歳)
- 出身地:岐阜県
- 血液型:B型
- 身長:169cm
- 所属事務所:TWIN PLANET
- 趣味:ゴルフ、マラソン、居酒屋巡り
- 特技:匍匐前進(第5ほふく前進)、英語、モノマネ
🚀 まつなみのこれまでの歩み
🧭 異色の経歴
経歴 | 内容 |
---|---|
陸上自衛隊(通信科) | 高校卒業後、「予備自衛官補」として訓練に参加。大学在学中に年間50日ほどの訓練を受ける。部活以上の達成感を得た経験と、語っています。 |
看護師(オペ室・病棟) | 国立大学の看護学科を卒業後、総合病院にて約8年間勤務。命と向き合う日々の中で「本当にやりたいこと」に気づいていく。 |
モデル・海外経験(NY) | 31歳で単身ニューヨークへ。語学学校に通いながら約4年間滞在。現地で看護師やモデルの仕事も経験し、多文化の中で表現力を磨く。 |
芸人(2022年〜) | 帰国後、ワタナベコメディスクールを経て芸人デビュー。TWIN PLANETに所属し、自身の体験を活かした“リアルすぎるネタ”で注目を集める。 |
🎤 現在の活動
- ピン芸人としてライブやSNSで活動中
- 外資系医療機器メーカーでの会社員としての仕事も継続中
- 賞レースでは「R-1グランプリ」への出場
🎬 転機は“ランウェイでの転倒”から
まつなみさんが芸人を目指すことになったきっかけは、なんとモデル時代にランウェイで派手に転んだ瞬間だったそう。
「これが私のやりたいことかも!」って、なぜかスイッチが入ったんだとか。
その出来事が背中を押し、31歳でお笑いの道へ飛び込む決意をしたそうです。
“転んだこと”が人生の転機になるって、なんだかまつなみさんらしいですね。
🎭 ワタナベコメディースクール出身!スタイルもいろいろ
まつなみさんは、ワタナベコメディスクール33期の出身。
お笑いコンビ「返却口」として活動していたこともあり、さらにTikTokでは「ビクサーズ」というユニットにも参加していました。
まつなみさんは、ピンネタだけでなく、コンビやユニットなど、いろんな形で“お笑い”に挑戦してきた芸人さんのようですね。
😂 現実を笑いに変える、体当たりのスタイル
まつなみさんの芸風は、とにかくリアルで体当たり。
実体験をそのままネタにしているだけあって、説得力がスゴいんです!
たとえば…
- 「脚立の女」のような小道具を使った漫談
- 「和式便器にまたがる」というインパクト強めな一人コント
- さらには、自衛隊仕込みの「第5ほふく前進」
どのネタも“ただのコントじゃない”と思わせるようなリアルさとインパクトがあって、観る人の記憶に残る笑いがまつなみさんの持ち味なんだそう。
👟 会社員と芸人、二足のわらじで奮闘中
実は、まつなみさん、
芸人だけでなく外資系の医療機器メーカーでも働いてるという、まさに二刀流。
平日は会社員、週末は芸人…というハードなスケジュールで、笑いと生活を両立しています。
しかも、「R-1グランプリで勝ちたい!」という夢もはっきり口にしていて、本気度がすごい!
🌈 さいごに
ここまで、いかがでしたか?
ここまで読んで頂いた方は、きっともう『まつなみさん』の魅力にじわじわと惹かれてきたはず。
異色の経歴、リアルすぎるネタ、そして笑いにかける情熱。
まだ芸歴としては若手だけど、そのバックグラウンドと表現力は唯一無二。
会社員として働きながら、芸人として本気で夢を追いかける姿に、励まされる人もきっと多いはず。
これから「R-1グランプリ」やテレビに出演し、もっと名前が知られていくことでしょう。
今後のまつなみさんの活躍から、目が離せませんね。
これからも、全力で応援していきましょう✨